はじめての開発デバイスをインターネット接続して起動しました…で、次は?

このガイドを最後まで読み、開発者アカウントを作成し、BlinkUp で開発デバイスのインターネット接続を設定し、新しいモデルと開発デバイスのグループを作成して、IDE でコードを書き、デバイスの imp に送り込みました。そして、Electric Imp アプリケーションの2つの性質、デバイスとエージェントについて理解しました。Electric Imp の無料ですぐに使えるコードライブラリの使い方も。これで、あなた自身の imp ベースの製品開発を始め、それらを動かすソフトウェアを書く準備が整いました。

さらにクイックに学ぶためのいくつかの方法を示します。

重要な情報を得る

これから imp 対応のコネクテッド・デバイスを構築するところなら、 imp API リファレンス (英語)をお手元においておきたくなるでしょう。また Squirrel language リファレンス (英語)で Squirrel 言語の特定の関数を検索することもできます。

Squirrel 言語そのものについてより詳しく知りたい場合には、Squirrel プログラミングガイド(英語)をご覧ください。

pin mux ページ(英語)はコンポーネントを imp の GPIO ピンやバスに接続する人にとっては必須となる情報です。

最後に、WiFi ステート・ダイアグラム はデバイスのインターネット接続とスリープ状態のコンテクストにおける imp ベースのアプリケーションのライフサイクルを示します。このダイアグラムを全体的に把握することは、imp アプリケーションがどのように動作するかを理解するうえで非常に大切です。

ヘルプとアドバイスを探す

Electric Imp にはとてもアクティブな開発者コミュニティがあります。 Developer Forums (英語)で質問への回答をすぐに得ることができます。(訳注:日本語の質問カテゴリもご用意しています。ご活用ください。)

スキルを磨く

スキルを磨くためのより実践的な助けを得る用意ができたら、Developer Guides ページ(英語)の掲載記事をチェックしてください。Squirrel 言語の細かい点から開発キットを新しい種類のハードウェアに接続することまでのすべてが掲載されています。

新製品をジャンプスタートする

車輪の再発明はさけましょう! 大量のオープンソースのコードが Electric Imp の Example Code レポジトリ(英語)にあります。GitHub にあるリファレンスレポジトリにはどの開発者も貢献することができます— 自由にプルリクエストを送ってください。

新しいハードウェアを設計しているのなら、リファレンスデザイン (英語)のページをご覧ください。 ここに公開されているデザインは商用目的に使ったり、改変したり、再利用することが可能です。音声録音から Bluetooth モジュールとの通信、電子ペーパーディスプレイを稼働させることまで、すべての内容をカバーする設計情報をご覧いただけるようになる予定です。

商用化に入る

この Getting Started ガイドは Electric Imp の無料アカウントの開発者が利用できる IDE 機能にフォーカスしています。製品を商用化するためには、Electric Imp の顧客となる必要があります。これにより、IDEの商用機能と、最終製品のユーザがインターネット接続設定に使う BlinkUp を携帯アプリに追加するSDK にアクセスできるようになります。詳細については こちら にコンタクトしてください。