4.2.3 トランスポンダ
マイクロコントローラベースのロボットアームには通信の速さと正確さが不可欠です。myCobotではコントロールの命令をスタンドにあるBasicに送っています。通信が転送され、エンドエフェクタが命令を分析し、目的のアクションを行います。
この機能は主に、様々な環境でスタンドアローンでロボットアームの開発を行いたい場合に使用します。
製品のタイプごとに操作方法は異なります。以下は主な例です。
- 最新バージョンのatomMainをAtomに、Basicにminirobotを書き込みます。
Transponder
</b>機能を選択します(マイクロCPUベースの製品にはBasicの書き込みは必要ありません)。detection
キーを押して、Basic - エンドエフェクタAtom間の通信が正常に行われているかチェックします。Exit
ボタンを押すと機能を終了します。
この章では、Basic - エンドエフェクタAtom間の通信が正常に行われているかリアルタイムでチェックする方法について扱います。
出典 : Elephant Robotics資料 Communication forwarding