DepthAI APIドキュメント
DepthAI APIドキュメント
DepthAI APIは、ユーザーがOAKデバイスに接続・設定・通信することを可能にします。Python APIとC++ APIの両方をサポートしています。
- ホスト側はPCやRPiのようなコンピュータで、OAKデバイスが接続されています。
- デバイス側はOAKデバイスそのものです。デバイス側で処理が行われている場合、それはRVC(Robotics Vision Core)上で実行されていることを意味します。詳細はこちら。
- パイプラインは、デバイス側の完全なワークフローで、ノードとノード間の接続で構成されます。詳細はこちら。
- ノードはDepthAIの1つの機能です。ノードには入力または出力があり、設定可能なプロパティがあります(カメラノードの解像度など)。
- 接続(コネクション)は、あるノードの出力と別のノードの入力の間のリンクです。パイプラインのデータフローを定義するために、接続は、望ましい結果を達成するためにメッセージを送信する場所を定義します。
- XLinkは、デバイスとホスト間でデータを交換できるミドルウェアです。XLinkInノードはホストからデバイスへデータを送信し、XLinkOutノードはその逆を行います。
- メッセージは、接続によって定義されたノード間で転送されます。詳細はこちら。
上の図は、年齢・性別認識デモの(より複雑な)2段階パイプラインのグラフ表現です。グラフには、互いに接続(リンク)された異なるノードが含まれています。 この画像を生成するために、DepthAI Pipeline Graphツールを使用しました。
はじめに
まず、DepthAIライブラリとその依存関係をインストールする必要があります。
インストールした後は、詳しいHello World(翻訳済み)チュートリアルや、さまざまなノード機能が紹介されているコード例を参照することができます。
質問がありますか? 技術サポートやその他の質問については、ディスカッションフォーラムへどうぞ。
出典 : Luxonisの資料 - DepthAI API Documentation
https://docs.luxonis.com/projects/api/en/latest/
*このガイドはLuxonis社の許可を得て、スイッチサイエンスが翻訳しています。